向原 奴踊り

右角立の白鉢巻で、浴衣を着て角帯をします。
足は黒の脚絆に白足袋でわら草履をはき、背に水色や赤、黄色の襷をかけ、黒い手甲を着け、顔に化粧を施し鼻にはおしろいで濃く「鼻すじ」を引きます。
唄と三つ楽(三味線・太鼓・拍子木)に合わせ右手に扇をひろげ、体全体でリズムをとりながら激しい動きの男奴踊りです。

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