所在地 山之口町大字山之口二八七番地一
樹高20m
幹回5.5m
樹齢400年
昭和六十一年三月七日 町指定天然記念物
目通り幹囲り5.5m、根囲り6m80cm、樹高20m十輪寺地内にそびえ立っています。ここはかつて、曹洞宗の桂昌山地蔵院菩提所があった所です。
移地頭四代目児玉四郎兵衛万治元年(一六五八)が就任の開山願いにより、福昌寺三十四世特峯代英和尚が勧請し建立したもので慶応三年(一八六六)廃寺と伝えられています。
樅の木は、樹齢約四〇〇年といわれ開山当時に植えられたものと伝えています。宮崎県の巨木百選にも選定されています。
山之口の巨樹ムービー(ドローン撮影)